NHKスペシャル JAPANデビュー問題

「NHKスペシャル　JAPANデビュー」問題　　NHK一万人集団訴訟

捏造番組を製作した張本人	捏造を暴いたジャーナリスト
濱崎憲一	井上和彦さん
島田雄介	大高未貴さん

■控訴審判決文（皇紀2673年11月28日）

確かに、法律上放送事業者がどのような内容の放送をするか、すなわち、どのように番組を編集するかは、表現の自由の保障の下、公共の福祉の適合性に配慮した放送事業者の自主的判断に委ねているが、そうだからといって、放送事業者が取材対象者の名誉に関わる事項等について放送しようとするときは、取材対象者の真意に基づく同意がなければ免責されないということは言うまでもない。

本件番組は、日本の台湾統治が台湾の人々に深い傷を残したと放送しているが、本件番組こそ、その配慮のない取材や編集等によって、台湾の人たち、そして79歳と高齢で無口だった父親を誇りに思っていた控訴人の心に深い傷を残したというべきであり・・・・・・（後略）

日本文化チャンネル桜（衛星放送局）

JAPANデビュー放送当時（2009年）の

検証取材番組